オペレーター 渡辺　光弥

土木会社からの転職。
一味違う緊張感を楽しむ日々。

オペレーターとしては10年以上のキャリアを持ちながら、南幌町への引っ越しをきっかけに転職しました。オペレーターとは、工事現場で重機などの機械を運転・管理する技術職のこと。重機オペレーターは、機械の維持・管理についての責任はもちろんのこと、操作ミスや不注意により事故を起こさないよう、安全には特に注意を払わなくてはならない、責任のある仕事です。
オペレーターになる前は、ガードマンや土木工事の仕事をしていました。土木工事の現場で重機に乗る機会が増え、「これは資格を取って本格的にやってみたい」という気持ちなったんです。元々機械好きなこともあり、そこからはオペレーター一筋です！
前職は、土木工事会社でのオペレーター。現在は、水道管関係でのオペレーター。
同じオペレーターでも緊張感が全く違うんですよ。
土木工事は、どんどん掘っていくことが出来たけど、この会社の仕事現場は、水道管が埋まっている現場が多く、水道管に傷がつけば…。そうです、水が吹き出しますね。なので、傷つけないよう細心の注意をはらいながら作業しています。初めは、その感覚を掴むまで先輩たちにも怒られました。でもそれだけ重要なことなんだとわかっていたので、やるしかない！って感じで頑張りましたね。失敗して水道管に傷が付いたら、会社だけじゃなく、住民の皆さんの生活にも支障が出ることなので、慎重に作業を進めています。

働きやすい環境を、皆で作り上げる。

先輩オペレーターから、厳しい指導はありましたが、現場はとても明るくて楽しい雰囲気ですよ。
厳しいのは、危険なことを教えてくれているからですね。危険なことをニコニコ伝えても緊迫感がないもの。
休憩中や移動中は、みんなよく話して笑っているほうだと思いますね。
事故や間違いが起きないようにするには、コミュニケーションがとても大切だと思うんです。聞きたいことが聞けない。言いたいことが言えない。そうやって気持ちを溜め込んでいくのは良くないよね。だから、みんなが発言しやすい雰囲気にしようとは心がけています。特に若い子達がいるときは、笑い話を交えながらコミュニケーションをとっています。そうするといろんなこと話してくれるようになるんでね。楽しく働けたほうがいいでしょ？！
だから、「工事現場って怖そう」と思っている人は、一度かど営繕設備で働いてみてほしいですね。

作業員 角　勇樹

異業種からの転職。
現場経験を経て、ゴールを決めたい。

私は、入社してまだ半年くらい。なので、まだ出来ることも多くはないのですが、今はいろんな現場を経験させてもらって、仕事を覚えている最中です。この仕事は、現場によってやることが違ったり、工事の進め方の違うので、覚えることがたくさんあるんですが、とにかく達成感が大きい！一つ一つの工事期間が１〜２ヶ月間と大掛かりなので、それがキレイに終わるごとに、充実した気持ちになります。先日は、珍しく木の伐採の仕事が１か月あったんですが、すごく面白い現場でした！重機で木にワイヤーを掛けて、根から抜いていったんですが、迫力もあるし、どんどん木がなくなってキレイになっていく現場は清々しい気持ちにもなりましたね。
前職は、クレーン操作の経験もあるので、時々練習がてら重機に乗せてもらってます。かといって、オペレーターを目指すと決めているわけではありません。
まだ、この会社の仕事の全てを知ったわけではないので、今後、いろんな現場を経験してから、目指すゴールを決めたいと思います。

指導に自信あり。未経験でも安心してほしい。

私は、高校卒業してからずっと働いているので、今まで多くの後輩を育ててきました。
中には、わからないことがあっても、「そのうちわかる日がきっと来る」と思って、なぁなぁに仕事をしている人もいました。それが一番よくありません。
わからないことは、わかるまでサポートしますし、先輩方も同じ考えの方が多くいます。何よりも、私は未経験でこの会社に入社しているので、未経験者の気持ちがよくわかります。仕事を覚えるのはとても大変ですが、最後までフォローするので、ぜひかど営繕設備で働いてみてほしいですね！

現場代理人 菅野　大河

事務職から現場代理人へ。
現場に立つ楽しさを知りました。

私は、現場代理人といって、現場全体を管理する仕事をしています。
工事を安全に進めるために、工事発注者と協議したり、資材の発注やスタッフ人数の調整、スケジュール作り、施工写真を撮って報告書を作るなど、工事の最初から最後までを管理しています。図面を書くこともあり、初めはとても苦労しました。水道管の図面は特殊なので、最初は何がなんだか…。先輩方に教えてもらいながら覚え、今では迷わずく書くことができるようになりました。
現場代理人は、現場のことを誰よりも理解し、工事を安全に進めなくてはいけません。そのためにも、経験豊富な先輩方の意見を聞いたり、作業工程を見せてもらって日々勉強しています。まだ頼りない現場代理人かもしれませんが、誰よりも頼り甲斐のある現場代理人になれるよう頑張りたいです。

実は、前職は土木系の会社の事務職についていました。工事を発注する側です。
しかし、以前から重機に憧れていた気持ちもあり、現場に出れる会社に転職しました。今は、現場代理人として仕事を覚えることが第一優先ですが、ゆくゆくは重機オペレーターへ…という気持ちもなくはないです。
急がずに、自分の出来ることを一つずつ増やしていきたいと思います。

厳しいのは苦手。だから出来ることがある。

私は、厳しく指導されるのが苦手です。なので、新人さんが入社してきた時も、なるべく優しく教えてあげたいと思っています。きっと、最初は「わからないことが、わからない」という状態だと思うんです。まずは挑戦してみることも大事だと思いますが、わからないことをそのままにしないよう、聞きやすい雰囲気作りも大切にしていきたいと思います。

事務員 菅野　菜月

育児と仕事の両立の
難しさと経験中

私は、主に事務で働いています。書類を作ったり、社長のサポートをしています。
今は、１歳の子供がいるので、とにかく毎日が目まぐるしいですが、熱での保育園から呼び出しはもちろん、急な休みにも対応してくれるので、とても助かっています。もう一人の事務の方も子育て中のお母さんなので、わかってもらえるという環境がありがたいです。お互いの仕事を共有しているので、どちらかが休むことになっても、大丈夫なようになっています。
結婚後に入社し、そこから妊娠・育休などを経験し、仕事に復帰しましたが、1日があっという間です。次の日も仕事なのに子供が寝てくれないと気持ちばかりが焦ってしまう時も。

まだまだ、子どものことで迷惑をかけることもあると思いますが、自分なりに出来ることを精一杯やって会社に貢献していきたいと思います。

とにかく楽しそうな現場で羨ましい

私はあまり現場に行くことはありませんが、夕方、現場から帰ってくるみんなはゲラゲラ笑ってとにかく楽しそうに帰ってきます。それを見ると「何をそんなに笑っているんだ？」と呆れることもありますが、なんだか羨ましくもあります。何十年後も、こうやって楽しそうに働く人でいっぱいの会社であってほしいと思います。